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最初の恋。それは最後の恋。


 「これは『初恋』と呼ぶものか。」
 
 に続き、base ball bear さんの『初恋』という曲から創作させていただきました。


 今回のお話は

 婚約期間のお話で、過去に書いたあるお話に繋がっていたりします。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 






 「それでは社長代理、明日もいつもの時間にお迎えに上がります。」

 「はい、よろしくお願いします。」


 直樹は車から降り、車が見えなくなるまで暫く見送った。
 降り立った場所は数ヶ月前まで毎日通っていた自宅近くの最寄り駅前。
 自宅まで送るという運転手を断り直樹は敢えてここまで送ってくれるように頼んだ。
 本当は会社から電車に乗って帰るつもりだったけれど、「この車でお仕事にむかわれるのもあと少しですね。」と笑った運転手の顔が少し寂しそうだったから。


 直樹は人が行き交う賑わしい駅前の空気を目一杯吸い込んだ。
 
 時刻はまだ17時。
 陽が沈んで暫く経った頃で、目の前には夕日が沈んでいった名残の朱い空が広がっている。
 薄暮時という時間帯もあって駅周辺に停まっている車のライトは点いていたり点いていなかったりと様々で、17時を知らせる時計の鐘の音を合図に街路樹に飾り付けられた電飾が一気に光り出した。
 イルミネーションが一斉に点灯する瞬間はいつ見ても圧巻で、運良く見られた通行人からは感嘆の声が上がる。
 直樹は暫くそれを見つめた後、ゆっくりと自宅へ向かって歩き出した。


 あの時はまだ太陽の陽射しと蝉の鳴き声が容赦なく、どんどん溢れる汗を何度も拭い微かに吹いた風も生暖かく不快なものだった。
 けれど今は蝉の声はクリスマスソングに変わり、生暖かかった風は体温を奪っていくほど冷たくなったし、強い陽射しは優しく恋しいものになった。

 そういえばここ数ヶ月、季節感を感じたことがなかったな、と直樹はふと思い返す。

 家も会社も玄関を出れば車が待っていて、常に『箱』という空間に閉じこめられていて。
 前を見ることもあまりなく、常に見ているのは小難しい顔をした年上の会社役員と難題が書き殴られた書類の束。そして、本当の直樹を知らない婚約者。
 
 目の前に与えられることを何も言わず受け入れることを選んだら自分のことなのに自分のことでないようなそんな感覚に襲われた。
 そうなるともう何もかもがどうでもよくなって、何も考えたくないと思うようになった。

 もちろん会社を建て直すためのやらなければいけないことはきちんとこなす。
 そうでなければ何のために諦めたのか分からないからだ。
 どうでもよくなったのは自分の事だけ。
 夢も、日常も。いつの間にか心地良くなっていたあの生活に戻れないのならもう何だって良い。
 そう思ったら、周りにあるものの色も音も消えてしまった。


 けれど、今はとても周りが眩しくて堪らない。
 イルミネーションはとても綺麗だと思えるし、きっと沈んでいった夕日を見たら眩しくて思わず目を細めてしまうに決まってる。
 毎年流れるお決まりのクリスマスソングももしかしたら聞こえなかったかもしれないと思うと直樹はあの時の決断はやはり間違っていて、つい最近した決断も間違っていたかったと自信を持って言える。


 けれどこんなにも早く結婚することになるなんて予想外だ。

 たくさん辛い思いをさせた琴子には、これからいろんな形で償っていこうと思っていたのに。
 恋人期間がないままに結婚なんて、ありえないだろう。
 結婚する前にもっといろんな事があるものじゃないのか?

 周りを見渡せば、とても幸せそうに手を繋いでいる恋人達。
 イルミネーションを見上げては微笑みあっている姿。
 恋愛に疎い直樹が思うのだから妄想激しい琴子はもっとたくさんの事を期待し楽しみにしていたはず。
  
 そんな直樹の思いもまたもや紀子の暴走で潰されてしまった。


  
 けれど自分の思惑通りに進ませては貰えない紀子の暴走に腹を立てて噛みついたのは直樹だけ。
 琴子は驚いた顔をしつつも恥ずかしそうに嬉しそうに笑っていた。


 『入江くんは、不満に思ってるかもしれないけど、あたしはすっごく幸せだよ。だって!入江くんのお嫁さんになれるんだよ?こんな幸せなことがすぐ叶うなんてあたし死んじゃいたいくらい嬉しい!!』


 目尻に涙を浮かべて琴子は幸せそうだった。

 
 あんな琴子の顔が見られるのなら、結婚するのも良いかもしれない。
 

 結婚が決まったことで、結婚式と新婚旅行という時間を捻出するために毎日が仕事で潰された。
 琴子の顔を見る時間に帰宅できず、コーヒーすら口にしていない。
 いつでも触れられる立場になったというのにどういう拷問だコレは!と紀子をなんど恨んだことか。
 結婚させたいのかそうでないのか、最近母親の考えていることがますます分からなくなる直樹だ。

 でも今日は早い帰宅時間だからきっと琴子に会える。
 そう思うと歩くペースが速くなる。

 緩やかな坂を登る間にいろんな音が聞こえてくる。
 今は、子供達が騒ぐ声。それを窘める親の声。
 夕食を作っている包丁の音と美味しそうな夕食の香り。
 一度だけ深夜にここを歩いて帰ったことがある。その時は怖いくらいに静まりかえっていて、この世界には自分1人しか居ないのではないかと孤独感を感じずにはいられなかった。

 温かい。すべてがそう感じる欠片を持っていると思うと感傷的になっている自分がなんだかおかしくなって直樹は思わず笑ってしまった。
 自然と上を見る角度で前を向くと琴子が待っている家が見えてきた。
 今まで当たり前に帰ってきた家もこれからずっとここに琴子が居ると思うとまた新鮮に感じるのはよほど直樹が琴子の事を好きで堪らないかを証明しているようなものだ。
 少しずつ家に近づいて家の外観が確認できたところでベランダに小さな影を見つけた。

 月も星座もまだしっかりと浮かび上がらない空をぼんやりと見つめて何をしているのだろう。
 気温も下がって肌寒くなってきているのに何も羽織らず薄着で立っている琴子を見て直樹は少しだけ眉間に皺を寄せた。


 「そんなところでボーッとしてると風邪引くぞ。」


 家の玄関前でその影だけに届くような声で話しかけると、上ばかり見ていた視線としっかりと合った。
 ただでさえ大きい琴子の目が目一杯開かれたのが直樹でも確認できた。


 「えぇぇ?!い、いいいい入江くん?!」

 「おまっ!もう少し静かにしろよ!近所迷惑だろ!!」


 近所に響き渡る琴子の叫び声に直樹もつられて怒鳴ってしまう。
 帰ってきた早々調子を崩されて直樹は大きな溜め息を吐いた。
 けれど琴子にとってはそんなことどうでも良い。こんな早い時間に直樹が家にいるなんて幻覚ではないだろうかと相変わらずの大きな目を見開いてベランダから身を乗り出している。
 ここでも直樹は琴子に一言もの申さずにはいられない。


 「おいっ!そんなに身を乗り出すな!落ちても知らないぞ!松葉杖ついた花嫁なんて笑えないぞ!」

 「・・・入江くん?」

 「は?」


 話がかみ合わない。
 それは出会った頃からかみ合わないのだからそれはいたしかたない。
 けれど、いい加減進歩できないものか。と直樹は思う。


 「おい、聞いてるのか?」


 と直樹が言いかけて一瞬離したベランダを再び見上げると琴子の姿が見当たらない。と同時に今度は目の前の玄関の向こうからもの凄い音が聞こえてきた。
 それは遠くから何か大きな物体がこっち目掛けて飛んでくるようなそんな予感のする―――――


 「入江くん!!!!」

 「おわっ!!」


 玄関のドアが吹っ飛びそうな威力で開け放たれて飛び出してきたのは当然考えるまでもない、琴子。
 靴も履かず飛び出してきて、その勢いのまま直樹に飛びついてきた。
 直樹は反射的にイノシシ琴子を受け止めた。


 「入江くん!!!やっぱり入江くん!!」

 
 ぎゅうぎゅうと首を絞められて苦しい直樹は少し強めに琴子の背中を叩き自分の状況を伝えた。
 それが伝わったのか少しだけ隙間が出来た空間で息を整えると器用な方向から琴子の頭を小突いた。


 「おまえ!危ないだろう!!ったく靴くらい履いてこいよ!!」

 「入江くん!入江くんお帰りなさい!!」


 興奮冷めやらぬとはこの事か。
 どれだけ直樹が怒鳴っても琴子にはちっとも届かない。
 それどころか嬉し泣きさえしている。
 全身で感情を表してくる琴子の髪に顔を埋めると不足して求めていた琴子の香りが鼻をくすぐる。
 琴子切れは相当なものでこんな事くらいでは全然足りないけれど、少しだけその香りを堪能してから「ただいま。」と琴子にだけ聞こえる声で答えた。



 靴を履いていない琴子を地面に降ろすわけにも行かず、直樹は書類が入ったカバンと琴子を抱えて玄関まで歩く。ずるずると引きずるようにやっと一歩、家に入ったところでパシャリとフラッシュがたかれて直樹は瞬きをして目を細めた。


 「まぁまぁまぁまぁ♪玄関が騒がしいと思ったら!久しぶりの愛しい人との再会を堪能していたのね♪おにいちゃん!遠慮しないでどんどんやって頂戴!!」


 呆然と立ちつくす直樹に構うことなく紀子がシャッターを切る。
 手にしている一眼レフはどうやら新しくなっているようで連写スピードが格段に上がっているようだ。
 周りをイベントにいるカメラ小僧の如く俊敏に動き回り、いろいろな角度から撮られること30秒。
 直樹は自分の身に降りかかっている状況を冷静に受け止め、深呼吸をした。


 「琴子もおふくろもいい加減にしてくれ!!」


 そこで漸く騒がしい事態が収拾した。



 





 「えええ?入江くん今夜出掛けちゃうの?」


 スーツから普段着に着替えて数日ぶりに琴子のコーヒーを飲みながら直樹が口にしたのはこれから出掛ける用事があるからというものだった。
 折角早く帰ってきたというのにすぐ出掛けてしまうなんて・・・琴子はガックリと項垂れた。
 冷静に考えてみれば、あれだけ毎日遅くまで会社に籠もらなければならないほど忙しい身の直樹が早く帰ってくるなんて先ずあり得ないのだ。
 きっと仕事の一部なのだろうと決めつけている琴子はそれ以上の事を聞こうとはしなかった。
 聞いたところで直樹の役には立てないし仕事内容を聞いても理解することすら出来ないからだ。
 直樹の隣に座りつつ寂しそうにクッションを抱きしめている琴子を見て直樹は小さく溜め息を吐く。


 「まぁ!おにいちゃんってば感動の再会をしたというのに大事な恋人を放置して出掛けるなんて何事かしら!!そんな用事よりも琴子ちゃん孝行しなさい!!」

 「誰のせいでこんな事になってると思ってるんだ!!」

 
 きっと結婚式をしなければ忙しいにしろこんな風になることはなかった。少なくとも琴子と過ごせる時間は今よりはあるはずだ。
 直樹は思わず噛みつくと紀子は「まんざらでもない癖に~」とキッチンへ姿を消した。
 琴子より話が通じなくて直樹は頭を抱えた。

 

 「一緒に来るか?おまえも。」

 
 直樹はクッション顔を埋めている琴子の顔を覗く。


 「へ?」

 「だから、一緒に出掛けるか?って聞いてるんだよ。」


 思いも寄らない言葉に琴子は勢いよく顔を上げた。

 
 「お仕事じゃないの?」

 「やることはあるけど今日はもう仕事はしない。」

 「え・・・でも良いの?」

 「良いも悪いもおまえにも関係あることだし。」


 そう言うと近くに置いてあったカバンを開け一枚の封筒を取りだした。

 真っ白な上質な紙で作られたものは2週間後にある結婚式の招待状。
 表には直樹の親友の名前が書かれていた。

 
 「今日、渡辺に会う約束をしているんだよ。これを手渡すためにな。高校卒業以来初めて会うんだ。」

 「だったら同級生水入らずの方が・・・」

 「良いよ。きっと渡辺もおまえが来たら喜ぶんじゃないか?おまえらなんだかんだ言って仲良かったもんな。まぁおまえが行きたくないって言うんなら無理強いはしないけど。」

 「行く!連れてって!入江くん!」

 「もうすぐ出るから用意してこいよ。」

 「うん!すぐ用意するから、だからちゃんと待っててね。」

 「ぶっ ハイハイ。」 
 

 さっきまであんなに寂しそうだった顔が一気に輝きだして直樹は思わず笑ってしまった。
 小さな子供のようにはしゃぎながら出て行く琴子の後ろ姿を眺めながらコーヒーを飲み干した。

 
 
 

 「うぅ~結構風が冷たいね~。」

 「ったく、なんで寒いって分かってるのにそんな格好してくるんだよ!結婚式に風邪でもひきたいのか?」

 「だってっ!入江くんとお出かけ出来るんだよ?!お洒落してお出かけしたいもん!」

 
 真剣な顔で訴える琴子はミニスカートにブーツを履いていた。少し厚めのタイツを身につけているものの冷たい風は容赦なく足に当たる。
 直樹は眉間に皺を寄せるものの自分のためにお洒落をしてきたと力説されて思わず出るはずの台詞が引っ込んでしまった。それに好きな女の子にそう言われて嬉しくない男がどこにいるだろうか。
 例外なく当てはまっている直樹はそれ以上言うことをやめ、さっき1人で帰ってきた道を今度は琴子と歩く。
 坂道に逆らえず足早になっていく琴子の手を引いてゆっくりと下り、イルミネーションが輝く駅前へ向かうと琴子がそれに向かって走り出した。


 「入江くん!イルミネーション綺麗だねー!!」


 樹の根本から真上を見上げて凄い凄いとはしゃぐ琴子は幼い子供のようだ。
 直樹は琴子の隣へ並ぶと腕を掴んで樹から距離を取った。


 「おまえ、そんな近くから見ても綺麗じゃないだろう?イルミネーションは遠くから見るから綺麗なんだろ。」

 「んー確かにそうかもしれないけど、1つ1つ見るのも綺麗だと思わない?こうやって頑張って光ってくれてるから遠くから見ても綺麗なわけだしー。何て言って良いか分からないけどこうやって1つ1つを見てから全体を見るとあたしって1人で生きていないんだなぁっていうか自分だけが良いって思っちゃダメだなぁとか・・・そんな風に思えてくるっていうか・・・。」

 「・・・。」

 「・・・・・・お、おかしい・・・よね?イルミネーション見るだけでそんなこと思うのって・・・。」
 

 さらりと出た琴子の言葉は直樹が到底思いつかないような感覚でまたひとつ直樹に知らない世界を教えてくれる。
 今の琴子の言葉はまさに少し前の直樹が1人拘っていたことだ。
 自分1人が我慢していればなんとかなる。上手くいく。
 周りの気持ちなんか考えもしないで自分が一番大変で耐えているのだと思いこんでた自分。
 良かれと思ってしていたことがますます苦しい状況へと流れていってしまった。
 
 電飾1つからこんな事を学べるなんて、やはり琴子という人間性は直樹にとって不可欠なものだと思い知らされる。
 イルミネーションの下で場違いな表情を浮かべる直樹を不安そうに琴子は見つめる。
 気分を害してしまったのだろうか、やっぱり一緒に行きたくないと思ったのかとどんどん不安は溢れてくる。
 

 「入江くん・・・?」

 「おまえは・・・やっぱ凄いわ。」


 直樹はそう呟くと琴子がしたように電飾に近づき1つ1つを眺めた。
 規則的に点滅している電飾だけれど1つ1つ見てみれば個性がある。それは人間のような個性とはまた違うものだけれど光るタイミングや色など、探すと違いは見えてくる。
 その後に全体でイルミネーションを見上げれば、それぞれの個性が合わさって見事な光の道を造り出す。
 それは遠くまで伸びていて息を飲むような美しさを見せてくれるのだ。

 直樹は琴子を抱き寄せると「綺麗だな」と目を細める。
 なかなか見ることのない直樹の優しい顔に琴子もつられて優しい顔になった。


 「・・・今日入江くんと見たイルミネーションはきっと忘れられないかも。」


 優しい色の光の下で穏やかな顔の直樹は琴子にとって最高の宝物だ。
 その気持ちを隠すことなく嬉しそうに笑う琴子を見た直樹も幸せでない筈がない。 
 

 「そろそろ行くか、渡辺待たせたら悪いし。」

 「うん。ね、帰りもイルミネーション見て帰ろうね。」

 「そうだな・・・と言いたいところだが飲み過ぎて寝るなよ?」

 「んーもー!こう言うときは”そうだな。”ぐらい言ってもバチ当たらないよー?」

 「おれは約束できないことは言わない主義なんだよ。」

 「いじわる。」

 「そんな男が好きな癖に。」

 「うっ・・・///」


 意地を張って『そんなことない』くらい言っても良いのに。と直樹は思う。
 そんな冗談も言えず黙り込んでしまう琴子は本当に可愛い。

 直樹はコートに掴まっている小さな手を取るとゆっくり歩き出した。
 前を見ることを忘れて名残惜しそうにイルミネーションを眺め続けている琴子が転ばないように前を見てしっかりと確実に。


 遠回りをしなければ手に入らなかった宝物。
 自分の気持ちを犠牲にして間違った道を進もうとしていろんな人を傷つけてしまったけど直樹にとってこの気持ちは立派な『初恋』だ。
 この恋は直樹にとって最初の恋であり最後の恋。
  
 



 ”初恋は実らない”




 そんなこと誰が言ったっけ??




 ほら、ここにとっても素敵な『初恋』が実っています。
 

   

 


 《END》





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 というわけで(^_^)

 入江くんお誕生日企画でございました~。

 「これは『初恋』と呼ぶものか」では琴子ちゃんに振り回されてる入江くんでしたが今回は琴子ちゃんという存在の大切さというのを改めて感じて幸せを噛みしめているという気持ちの変化を表せたらいいなと思って創作しました。
 文章力がないので皆様に伝わっているか全く自信ありませんが、イリコトの幸せがちょっとでも伝わっていれば私は十分です(*^_^*)

 そしてこのお話は過去に投稿サイト様にお世話になっていたときに書いた『ハッピースマイル』に繋がっていきます。渡辺くんとお酒を飲みながら寝オチしてしまった琴子ちゃんの髪を愛おしそうに梳いている入江くんを想像していただければ嬉しいです。 

 
 
 そして、お話のきっかけとなった base ball bear さんの『初恋』という曲について。  
 この曲は知る人ぞ知る、アニメ図書館戦争の劇場版『図書館戦争 革命のつばさ』の主題歌です。(またかって思いましたよね?本当にすみませんm(_ _)m)

 この映画「好きから逃げない」をコンセプトをいいことにまぁジレジレしてくれてますよ・・・堂上さんと郁ちゃん。
 この曲はどちらかというと堂上目線で書かれていて堂上教官が郁ちゃんを助けてから5年後に再会してから自らの気持ちに鍵をかけ、そして鍵を壊して向き合うようになってからの郁ちゃんへの想いを見事に表しているとても素敵な曲です。
 映画本編が終わりエンドロールを見ながらこの曲を聴いたとき、本当に切なくて画面に居るキャラクター達を凄く愛しく感じました。よかったね~教官!!
 正直こんな風に感じたアニメ映画って初めてでした。
 もちろん図書館戦争の主題歌ですから全てがイリコトにリンクするものではありませんが、歌詞の所々にイリコトにも通ずるものを発見してしまい無性に書きたくなってしまった次第です。


 ↓base ball bear さん『初恋』のPVを貼り付けてみました。↓
  時間に余裕がある方は参考までに聴いてみて下さい。

 下記の動画はPCのみ動作確認済みです。
 編集段階ではI-Phoneからの動作確認は出来なくて(>_<)
 きっと何かしらの方法はあるんだと思うんですけど私には出来ませんでした(T_T)
 更新時に見られたら良いんですけれど・・・。

  


 ↓どさくさ紛れに『劇場版、図書館戦争革命のつばさ』の予告動画もどうぞ♪原作でいうと『図書館革命』なので話としては途中になってしまうんですが・・・。
  アニメ=子供が見るものというイメージが強いかもしれませんがこのアニメは大人向けの作品だと思います。(ってアッチの大人向けという意味では断じてない(^_^;))もちろん子供でも十分楽しめる素敵な作品です。
 今って昔みたいに夕方とか夜にアニメって放送してないですよねー。深夜帯ばっかりで。何でだろう・・・?
 ノイタミナ枠のアニメはどれも素晴らしい♪『のだめカンタービレ』も良かった♪『屍鬼』はちょっと怖かった(^_^;)
 因みに『苦難の中の力』の最後に出てきたカモミールティーの箱のパッケージはこの予告動画の最後のシーンをイメージしています。(堂上きょーかーん!!ってトコロです)

  

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Re: たまちさま。

こんにちは☆

コメントありがとうございます♪

曲を聴きながらお話を読んでくれたんですね(^_^)
一度思いこむとこうだ~!ってなってしまう私なので客観的に見るとそうでもないかもしれない今回のお話でしたが、たまちさんのコメントを読んでホッとしています。
沙穂子さんじゃなくて琴子ちゃんがそばにいるから、入江くんも頑張れる。いろんな騒動は次々に起こって振り回されるけど結果的には納得いく形に繋がっていく。
これぞ琴子マジックです♪
当たり前の存在がどれほど大切であるかを知ることが出来た入江くんはきっと大変な状況下でも心は強く居られたのだと思っています。
過去作にこじつけてしまいましたが、このお話の入江くんの気持ちをハッピースマイルへ繋げて読んで下されば嬉しいです。
でも、さすが初期作だけあって内容がうっすーって思ってしまいました(>_<)
まぁこれも大切な記録ですね・・・(汗
)

Re: ぴくもんさま。

こんにちは☆

コメントありがとうございます♪

先日は!長々とLINEで交流させていただきましてありがとうございました!!
めっちゃ楽しかったです!しかもぴくもんさんとイタキスだけでなく図書戦やらあんな事やこんな事まで(笑)
あっと言う間の1日でしたよ~(≧▽≦)

文章力は本当に皆無で、言葉のボキャブラリーが日に日に狭まっていっているので創作に時間が凄くかかってしまいます。ただでさえ遅いのに・・・(>_<)
今回の2話は曲を聴いてからずっと頭にあったので創作できたことは本当に嬉しいです。
入江くんが見る世界観って琴子ちゃんの存在がもの凄く大きいですよね。広げたのも元の狭い世界に戻してしまったのも琴子ちゃん。
かけがえのない存在に気付き手に入れることが出来て入江くん本当に良かったね(T△T)と何度思ったことかっ(>_<)
そんな入江くんの気持ちが少しでもぴくもんさんに伝わっていたら嬉しいです(*^_^*)
あと、例の指ペロのお話、ちょっとやってみようかと思います。しかも漫画で(笑)いつ発表出来るか分かりませんがその時は「あいつやりやがったなっ」と笑ってやって下さい(^_^;)

Re: kazigonさま。

こんにちは☆

コメントありがとうございます♪

過去作読んで下さってるんですかーー(>_<)!
私もたまに創作するのに過去作を振り返ることがあるんですけど、まぁこっぱずかしいのなんのって!!鍵付きはもうヤバイくらいに恥ずかしいです(>_<)
リクエストもありがとうございます!トモヤ~!!懐かしいですね(^_^)
どんなお話が良いかな?と考え中です♪
更新できる時期はお約束できませんが、大切なリクエストなので有り難く頂戴いたします(*^_^*)
これからもよろしくお願いします♪

saさま。

こんにちは☆

拍手コメントありがとうございます♪

saさんもイリコトと堂郁がお好きなんですねー!!
嬉しいです♪
イタキスも図書戦も登場人物すべてがいい人ばかりで本当に素敵ですよね♪
入江くんも教官もツンデレ王子なのでこの要素を上手く取り入れられたら・・・と思うこの頃です(^_^)
精進しますー。
これからも遊びに来て下さいね♪

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Re: たまちさま。

こんにちは☆

お返事ありがとうございます♪

えぇ///
ハッピースマイル以外の初期のお話まで読んで下さったんですか??
めっちゃ恥ずかしいです(>_<)
でも私も大好きなサイト様に過去のお話を読みにお邪魔するので私の作品もそんな風に読んで下さっていると思うと嬉しいです(*^_^*)でもやっぱり恥ずかしい(笑)

プロフ絵も気付いて下さってありがとうございます♪
しかもルーペまで登場とは!!なんという愛でしょう!!プロフ絵は拡大した分ボケてしまいますよね(^_^;)
実は今、頑張って作成中でして完成次第まとめて更新する予定です。
それまで出来上がったものからプロフ絵にアップしていきますのでお待ちいただけると嬉しいです。
プロフィール

narack

Author:narack
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 こちらは「イタズラなkiss」の二次創作と管理人の好きな物etcをつぶやくblogです。

 イタズラなkissに関しましては管理人の勝手な想像、妄想によるものですので二次世界が苦手な方はご遠慮ください。
 また、作者様、出版社様、その他関係者様とは一切関係ありません。

 管理人の創作で少しでも笑顔になれたら嬉しいです。
 皆様がHAPPYになりますように。

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