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Grafitti

 3月1日は高校の卒業式~(*^_^*)
 卒業生の皆様おめでとうございます☆
 そんな私は女子校だったので3日でしたけど(^_^)

 ということでイリコトも卒業式付近のお話を。
 卒業式の話じゃないところがポイント(^_^) 


 

 ※途中で切れてしまったという方はお手数ですがご一報下さい(^_^)




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 



 「相原さ~ん」


 A組の教室でいるはずのない名前が呼ばれて直樹は密かに眉間に皺を寄せた。
 この教室内で呼ばれるにはほど遠い名前でチラリとドア付近を見れば琴子が立っている。

 「いりえく~ん」とニコニコしながら手を振っている琴子に苛立ちを覚え、ガタンっと音を立てて立ち上がると琴子がいる所へ歩いていった。


 「琴子!!用も無いのに毎日来るなって言ってるだろ!!さっさと教室へ帰れ!」

 「残念でした~。今日は入江くんに用があって来たんじゃないんですぅ~」


 直樹に向かってべーっと舌を出している琴子。
 コイツ・・・とブチ切れそうになるが背後からきた自分のクラスメイトの女子に遮られてしまった。

 
 「ごめんね入江君、私が相原さんを呼んだの。」


 手を合わせて謝るクラスメイトに「別に。」と言い残し直樹は自分の席へ戻り席についてからもう一度琴子のいるドアを見たがその時にはクラスメイトと共にいなくなった後だった。

 (今日はゆっくり弁当が食えるな。)

 直樹は久しぶりに訪れた静かな時間を渡辺と話しながら昼食を済ませた。






 それから――――――――
 しばらく琴子が直樹の元へ来ることはなく、それと同時に琴子に声を掛けていた女子もいなかった。
 久しぶりに訪れた静かな昼食。それは琴子と出会う前と同じ環境で、誰よりも直樹が望んでいたことなのに妙に落ち着かない。
 それは周りも同じだったようでお決まりの声と台詞が聞けないのがどうも物足りないらしい。
 「相原さんどうしたんだろう」と心配する声。そしてそれを直樹に尋ねてくる強者までいた。


 (居ようと居まいとおれは琴子に振り回される運命なのか・・・)


 大きく溜め息をつきながら昼食を摂る直樹に渡辺は小さく吹きだした。


 「気になるんだったら会いに行くなり理由を聞いたらいいじゃん。ずっと一緒にいるんだしいつでも聞けるだろう?」

 「嫌でも一緒に居るんだ。学校の中ぐらい自由が認められても良いと思うけど?」


 ギロリと睨んでくる直樹に渡辺は素直じゃないんだから・・・と苦笑いをした。





 もうすぐ卒業。
 年が明けて2月の半ばには3年生達は自由登校になっており、必要最低限の日しか登校していない。
 進路が既に決まっている直樹はほとんど学校には行かなくなっており逆に琴子が属するF組は大学への進路は決まっていても卒業する為の補習がまだ残っているらしく全員出席の毎日を送っていた。

 





 そして3月間近の今日は卒業式の予行練習の為、全員登校。
 卒業生代表の直樹は教師との打ち合わせがあるためにいつもより早く家を出なければならない。
 残り少ない高校生活で一緒に登校したい琴子は急いで身支度をするがそんな事お構いなしに直樹は支度をし、家を出て行ってしまった。








 「い、り、え、く~ん!!」


 昼休み。
 家を早く出たために弁当のなかった直樹が買い物に行こうと席を立つのと同時に間延びした声に呼び止められた。
 その声に直樹だけではなくA組全員が振り返る。琴子はそんな数々の視線を気にすることもなく直樹だけを見つめてぶんぶんと手を振っていた。


 「はいっ入江くんのお弁当♪」


 最後の最後までうるさいなと思いつつ無言でやってきた直樹に琴子はお弁当を渡した。
 直樹が購買に行く前に渡せたこと、そして紀子からの頼まれ事を果たすことが出来た事に満足したらしく満面の笑みで立っている。
 直樹はお礼を言うことなく弁当を無言で受け取り教室へ戻っていくかと思えばくるりと振り返り遠くの方に視線を送るとそのまま教室を出て行く。
 琴子は予想外の直樹の行動に「え?え?」と首を傾げながらつられるように早足の直樹の後ろをパタパタと小走りでついていった。

 教室では2人が一緒に出て行くのを満面の笑みで見送っている渡辺がいた。




 「い、入江くん。何処へ行くの?」

 「外で食う。」

 「え?外?!まだ外は寒いよ!風邪引いちゃうよ!!」

 「そうだな。馬鹿なおまえと違っておれは風邪引くかもな。」

 「意地悪っ」

 「なんとでも。」


 ニヤリと口を上げ馬鹿にした笑みを零す直樹に琴子は小走りしながらぷぅ・・・と頬を膨らませ唇を尖らせた。
 いつもの分かりやすい反応をする琴子に直樹は目の前の丸い額にデコピンを落とした。
 
 
 「ガキじゃないんだからちゃんと前見て歩けよ。」

 「だって入江くんってば全然あたしの質問に答えてくれないんだもん!」

 「・・・30秒で弁当持ってこられたら連れてってやる。」

 「へ?」


 やっぱり琴子の質問には答える気がないらしい。突然の台詞に事情を飲み込めていない琴子はきょと、として直樹はお構いなしに宣言通りに腕時計の秒針を目で追い始めた。 
 事情は飲み込めてはいないが『連れてってやる』の言葉に嘘はないと分かると「待っててぇぇ~!!」と叫びながら教室へ弁当を取りにダッシュしていった。













 

 「わぁっ すっごく綺麗~!!」


 2人が来たのは図書室。
 広い斗南高の校舎の端にある図書室は休み時間にもかかわらず静まりかえり、琴子のはしゃぎ声だけが響く。
 しかも直樹が連れてきたのは図書室の中でも誰も踏み入ることのなさそうな一番奥の列。
 最奥の列は他の通路よりも少し広くてゆったりとしていてその空間には不自然に置いてある2つのパイプイスと窓の外で咲き誇っている季節はずれの桜だった。

 直樹は場違いな声を出してはしゃぐ琴子を注意することもなくどっかりとイスに座り弁当を食べ始める。
 琴子もある程度一騒ぎして落ち着くと、もう一つのイスを直樹の近くに寄せて弁当を開いた。

 食べているときは静かというが、静かな空間・・・は一瞬。


 「ねぇ、入江くん。」


 琴子は卵焼きを飲み込んだ後、直樹の様子を窺いながら声を掛けた。
 それに対して何も言わないが視線だけを送ってきた事を確認するとその先を紡ぐ。


 「入江くんはどうやってこの場所見つけたの?」

 「図書室の司書から聞いたんだよ。」

 「とっても素敵な場所だね!」

 「そうとは思ったことないけど。」

 「ここは渡辺さんも良く来るの?」

 「誰も連れてきたことない。」

 「そ、そうなの?」

 さっきと違い素直に答えてくれる直樹に気を良くした琴子は更に質問を投げる。


 「じゃあ、どうしてここにイスがあるの?」

 「おれが適当に持ってきた。たまにここで弁当食って、おまえの座ってるイスに足置いて昼寝してた。」

 「そうなんだ・・・じゃ、じゃあね!」

 「ったく、何だよ!」


 直樹は終わりなくどんどん質問をしてくる琴子に苛立ち始める。


 「・・・どうしてそんな特別な場所にあたしを連れてきてくれたの・・・?」

 「・・・。」


 きっとこの質問が一番琴子にとって重要なんだろう。
 フォークを加えたままじっと直樹だけを見つめている。


 「・・・魔がさした。」

 「は・・・?」


 間抜けなリアクション。
 きっと好き勝手妄想したイメージとかけ離れて呆気に取られているんだろう。
 直樹はニヤリと口角を上げつつほけっとしている琴子の隙をついて小さな弁当箱にキュウリを投げ入れた。


 「あっ入江くん、好き嫌いしてると頭良くならないんだよ!」

 「F組のおまえに言われたくないね。仮にこれが原因で馬鹿になったとしてもおまえよりは頭いいだろうし問題ないね。」


 馬鹿にされて不機嫌丸出しの琴子。じろっと睨み付けている顔は何の迫力もない。
 そんな顔で反抗しても直樹に効き目はなくそれどころか最後にと残しておいた唐揚げを一瞬で奪われてしまった。


 「あぁ!! あたしの唐揚げ!!一番最後に食べようと残しておいたのにぃ~!!」

 「なんだ、残してたんじゃないのか?」

 「違うよ!!あたしが唐揚げ好きなことは入江くんだって知ってるでしょう?」


 さっきの比でないくらいの膨らんだ頬。
 しかも少し涙ぐんでいて本当に怒っているらしい。


 「こんな事で怒るなよ。ガキじゃあるまいし。」

 「食べ物の恨みは怖いんだよっ 入江くんっ」


 人の物を勝手に盗んで食べる方がよっぽどガキっぽいんじゃないだろうか。けれど悲しいかな、そんな気の利いた突っこみを入れてくれる人間はここには居ない。


 「等価交換。」

 「と、とう?」


 急に難しい言葉を言われて琴子はこれでもかというくらいに首を傾げた。
 
 直樹の特別な場所を教えた代償に琴子の好きな唐揚げを貰う。
 それが同等の価値であるかは分からないが。

 
 「ま、おまえは知らなくても問題ない。忘れろ。」

 「あ、馬鹿にした!」

 「馬鹿だろ、おまえは。」


 頭でも勝てなければ当然口でも勝てないわけで。琴子は唐揚げから化けてしまったキュウリを悔しそうにパリっとかじった。


 「琴子。」

 「ん?」


 もぐもぐと咀嚼しながら顔を上げる。
 ここに来て初めて「琴子」と呼んだ声は酷く落ち着き、そして冷たい。


 「おまえ、おれのクラスでも友達作ったのかよ。」


 あれだけ毎日のように直樹に会いに来ていたし、琴子の性格からすれば友達も簡単に作れてしまいそうである。
 それに琴子が来なくなった間、A組の生徒はとても物足りなさそうにしていたし琴子が昼休みに来ることは既に日常と化していた。
 けれど琴子はううん、と首を振った。


 「A組の人たちはあたしと友達になってくれる人なんていないと思うけど。」

 「おまえ、ここんとこA組の奴とつるんでたじゃん。」

 「あれはね、お父さんのお店を家族の食事会で貸し切りたいって言われていろいろお世話してたの。ふぐ料理っていっても結構お値打ちなのもあるんですよ~って。」

 「ふぅん。」

 「なんでそんなこと聞くの?」

 「・・・別に。」

 (なんか変。今日の入江くん。)


 口に出してしまったらきっとまた何か意地悪な事を言われるだろうと思って琴子はご飯と一緒に飲み込む。
 
 確かに直樹が言ったように本当に魔が差したからかもしれない。
 日頃、からかう時しか構ってくれない直樹が自分の秘密の場所とも言える所に連れてきてくれたのだ。
 直樹の本心は全く分からないけれど卒業前に大好きな直樹と2人でお弁当を食べることが出来るなんて想像もしていなかった。
 だから、魔が差したと言われても琴子は嬉しかった。


 「入江くん。」

 「何?」


 今日の直樹はいつもより穏やかな気がする。もしかしたら自分のお願い事を一つでも聞いてくれるかもしれない。


 「あたし、明日も入江くんと一緒にここでお弁当食べたい。高校の思い出にしたいの。いいかな?」

 
 緊張気味にお伺いを立ててくる琴子。直樹はその表情をじっと見つめた。けれど・・・


 「おれ、明日から卒業式まで午前中のみで弁当ないから。」


 直樹はそう言うと食べかけの琴子を一人残し、さっさと図書室から出て行ってしまった。


 翌日からは直樹は宣言通り卒業式まで午前中のみで琴子と図書室で昼食を摂ることはなかった。


















 時は流れて――――――――






 

 



 「入江く~ん!! は~や~く~!!」


 先に走り出した琴子は大きく手を振って後ろからゆっくり歩いてくる直樹を急かす。
 けれど、それに応えようとしない直樹に痺れを切らすと来た道を戻り直樹の腕に絡みつき「えへへ」と笑みを零した。


 「ったくニヤニヤすんな、気持ち悪い。」

 「んもうっ!ニコニコだってばっ! でも嬉しくて仕方がないんだもんっ入江くんとまたここに来られるなんて!」


 ニコニコ?いや、ニヤニヤだろう。それ程に琴子の顔は綻んでいる。



 琴子と直樹は今、斗南高の廊下を歩いている。
 
 というのは、直樹が論文に必要な資料を探していたのだが大学の図書館にはなく、そういえば高校の図書室にあったかもしれないと思い出したのだ。
 大学内の図書館もそれなりの蔵書数を誇っているが、高校の図書室も他の学校に比べ多く本を有している。

 通常高校の図書室は学生以外貸し出し禁止が原則だが、創立以来の天才の頼みともなれば話は別。学校側も快く了解してくれた。
 久しぶりに顔を出した職員室では有名だった2人が夫婦になっていたことに恩師達は「世の中分からないものだなぁ」と驚きつつ懐かしそうに笑っていた。





 「きゃ~~!!変わってない~!!」


 図書室に入るなり琴子は思わず声をあげる。
 それもそのはず、そこにあるのは当時と変わらない光景、二つのパイプイスと咲き誇る早桜。
 変わらずにそこにあり続けている事を嬉しそうに窓に張りつきながら眺めている琴子を置いて、直樹は必要な資料を探す。
 役立ちそうな本を数冊手に取ると、あの時のようにパイプイスにどっかりと座り本を読み出した。
 桜を食い入るように見つめる琴子と本を読んでいる直樹。


 静かな空間は・・・一瞬。


 
 「い、入江くんっ・・・入江くん!!」


 これまた場違いな琴子の声に読書を邪魔された直樹は不機嫌丸出しで顔を上げる。けれど琴子はお構いなしで続ける。


 「卒業してから、ここ来た?」

 「いや?」

 「じ、じゃあ・・・あの日からは?!」

 「・・・来てないと思うけど・・・覚えてない。」


 直樹は突然聞かれて首を傾げながら答えた。


 「う、嘘!!入江くんの嘘つき!!」


 琴子は不思議そうな顔をしている直樹に突っ込むように抱きついた。
 直樹は慌てて琴子を受け止めたがバランスを崩し、そのままイスごと後ろへ倒れてしまった。


 「あっあっぶね~な!!」

 「い、入江くんっ 入江くん!!」

 「なんだよっいきなり!!・・・・・・琴子?」


 琴子の顔を覗けば、涙を拭うことなくぐしゃぐしゃの泣き顔。
 何故琴子が泣いているのか最初分からなかったが、さっき琴子が聞いてきた内容もあって「あぁ・・・」と思い出した。


 「そういえば来たな。卒業式の朝に。」


 直樹は目の前の涙に濡れた琴子の顔を袖で無造作に拭うと脇に手を入れ一緒に立ち上がった。
 そしてそのまま抱きかかえて桜が真正面に見える窓へ歩いた。


 「そしたらここに変な落書きを見つけたんだ。」


 腰程の低い本棚に琴子を座らせ、横にある背の高い本棚の隅を指でコンコンと叩く。

 
 「普通こんな所に書くか?」

 「う゛・・・だってぇ、あたしと入江くんしか知らない場所だと思ったら特別で嬉しくって・・・。」

 「ったく。」

 「でも、入江くんも同罪だよ?」

 「おれはきっと魔が差したんだよ。」


 むぅ・・・と口を尖らせる琴子に直樹はちゅっとキスを落としぎゅっと抱きしめた。




 卒業式が迫る2月下旬。
 直樹が卒業式の予行練習の為に午前中だけ登校してる間、琴子達はやっぱりギリギリまで補習に追われていた。
 きっと琴子の事だから図書室のあの場所は理美やじん子に話して騒ぎながら弁当を食べているだろうと思って一切近づくことをしなかった直樹。

 けれどさっき琴子の台詞からは未だに2人だけの場所だと分かる。
 直樹はそれが妙に安心し嬉しくて思わず琴子を抱きしめていた。
 急に抱きしめられた琴子はビックリしたが抱きしめられる温もりが暖かくてゆっくりと身をまかせた。


 「入江くん、桜綺麗だね。」

 「そうだな。」


 高3のあの日。
 琴子が綺麗だとはしゃぎながら見ていた桜を見ても何も感じることはなかったが今、腕の中で幸せそうにしている琴子と一緒に見る桜は素直に綺麗だと感じる。


 「人間、感性って変わるものだな。」

 「・・・入江くん?」  

 「なんでもない。こっちの話。」

 「ふぅん。」

 「ほら、ちゃんと見ておけよ。滅多に来られないんだからな。」

 
 コツンと額を合わせと笑い合う。
 そしてどちらともなくゆっくりとキスをかわした――――――――。
















 
 ――――――――図書室の最奥の本棚
      そこにある落書きがある――――――――      



 【入江くんが大好きです。】



 そこは高校生活最後に直樹が琴子だけに教えた2人だけの場所。
 琴子は直樹が自分だけに教えてくれたことが嬉しくてこっそり書いた小さな告白。

 けれど、その小さな落書きの告白には返事があった。

 丸く、クセのある字の下に神経質そうな堅い筆跡。



 【知ってるよ、十分に。】



 これを書いたとき、直樹はどんな心境だったのだろう。
 あれ程冷たく、時にはからかい、まるで琴子の事なんて気にしていないような態度ばかりで好意を抱いているようには全く感じることはなかった。
 
 けれど琴子はあの時の小さな告白の返事を見たとき当時の直樹からは想像できなかった思いみたいなのが詰まっているように感じた。






















 卒業式の日。
 直樹はこれが最後と思い図書室へ向かった。
 そして満開の桜の前にある窓を開け窓枠に軽くもたれた。
 
 すると偶然見つけた小さな落書き。
 それはとても小さくて見落としがちだが力強くそして見覚えのある丸くてクセのある字体。


 あいつ・・・ポツリと呟いて溜め息と吐く。


 直樹は鞄からペンを取り出すとその落書きの下に一言だけ書いた。

 アイツがここに来ることはないから見つかる事なんてないだろうと思いながら。


 目を細めて小さな落書きを見つめている直樹。
 その表情はとても優しくて穏やかで・・・。
 

 本人すら自覚のないその笑顔は、直樹を密かに見守り続けてきた桜の木だけが知っているのである。







              《END》




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


 読みづらいお話にもかかわらずここまで読んで下さってありがとうございました(>_<)
 
 高校の卒業式は原作の素敵なエピソードがあるので恐れ多くて書けないのでその付近のお話を書いてみました。

 実はこのお話には元があって、前記事でお話した学生時代に描いた漫画をアレンジしたんです。それを無理矢理イリコトに変換(^_^;)
 もう自己満足の世界・・・ってそもそもこのブログが自己満足(汗) 


 これで少し前に「書けたらいいな」と宣言したお話は全てクリアしました(^_^)
 や~、良かった良かった。


 これからの予定ですが、相変わらず宿題も終わっていませんので未定な状態です。かといって書き溜めたというものもありません。
 あと言い訳っぽく聞こえてしまいますがあまり体調がスッキリしなくて(>_<)
 微妙な喉の痛みと鼻づまりと乾いた咳と運悪くそこに偏頭痛が・・・っ(かはっ)
 市販薬でだましだましで過ごして居いたんですがしんどいので病院へ行ってきました。


 そもそも!!
 『宿題』とはなんぞやですが、幼稚園で子供達が描いてきた絵を一冊の本にしてその後ろに写真を貼って1年のアルバムを手作りするんです。
 手っ取り早く写真をぺたっと貼れば終わるのですが、どうも悪いクセで凝ってしまう(^_^;)自分の首を自分で絞めているお馬鹿ちゃんです。
 上の子で張り切ってしまったので下の子も同じようにしてあげなければと思いますしね。
 
 とりあえずそれが3月の上旬までかかるのでそれが終わるまでは宿題に専念させていただこうと思います。
 


 そしてこれまた未定で随分先のことなのですがカウンター77777のキリ番やってみようかな~って・・・思ったり。
 私の今の技量では皆様のリクにお応えできるか分かりませんし自信もないですけれど(^_^;)
 
 時間と気持ちに余裕があったら正式に告知させていただこうかなと思います(^_^)

 


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narackさま、こんにちは(^^ゞ

「知ってるよ、十分に」

この言葉にノックアウトです!!
脳内に映像が浮かんで倒れそうになりました。
なんだかんだ言って、入江くんは高校の時から好きですよね?琴子のこと。

誰も連れてきたことない場所に自分だけ連れてきてもらえるってとても特別なことで、きゅ~~んってしちゃいました♪

ウルウル(T^T)

今日卒業式の高校が多いですよね。こんな素敵なお話が読めて感謝です。
琴子ちゃんが直樹に付きまとうのが当たり前になってそれがないと物足りないだなんて、どっぷり堕ちてますよね。
クラスの女子も許せないなんてさすがの許容量ミクロン単位の直樹さん(笑) 大切な秘密の場所を琴子ちゃんに教えてあげてお弁当一緒に食べるなんて無自覚にも程がある!
好きな子じゃなかったらしませんよね。フフフ^^
琴子ちゃんが嬉しくてたまらなくて書いた落書きに返事を書いた入江くん~もう涙でウルウルしましたよ。
ラブラブのイリコトって最強ですね。
偏頭痛、辛いですよね。無理なさらないでね。

narackさん こんにちわ。
お話のタイトル見て、GACKTさんネタ?って思っちゃいました。
落書きをテーマに、こんなキュートなお話ができるなんてすごいです!

ありがとうございました。

Re: あやみくママさま。

こんにちは☆

コメントありがとうございます♪

お返事が遅くなってしまって申し訳ありません(>_<)
お話、読めて良かったです~(*^_^*)私のあとがきはそんな大したことは書いておりませんので見られなくても問題ないですよ(^_^;)
でも途中からアップしましたので確認していただけたらと思います。
微妙に続いていた咳、鼻水、喉の痛みは緊急事態に紛れて何処かへ行ってしまいました(^_^;)
治ってホッとしています。

そして本題♪
出会ってから約1年、鬱陶しいと思いつつもずっと一緒に居ちゃうと当たり前になっちゃって逆に居ないと落ち着かない・・・。知らず知らずに琴子ちゃん欠乏症に陥ってます(笑)
あやみくママさんのコメントで思い出したんですけど、私入江くん視点で『色』をテーマにしたお話書いてましたね(大汗)そうですよ~!!琴子ちゃんのお陰で鮮やかな世界も綺麗と感じる感覚も取り戻したんですよね!!
ばたついていたとはいえど忘れしてたなんてぇぇ(>_<)あぁ情けないっ!!
琴子ちゃんお陰で偏屈じじいにならずに済んだのだから、入江くんはもっと琴子ちゃんを大事にしなければいけませんよね(*^_^*)
・・・ちょっと過去作を読んで確認しようと思いましたm(_ _)m

Re: みゆっちさま。

こんにちは☆

コメントありがとうございます♪

きゃ~♪脳内再現してくださったんですか~??シーンが浮かぶというコメントは本当に嬉しいです!!書いて良かったと思います!

そして知らず知らずに特別扱い(笑)親友の渡辺くんでさえ連れてこない所に琴子ちゃんを連れて来た時点で、ハイ決定~(^_^;)ってか無自覚すぎますね(笑)
二人っきりの最後のお昼もバカップル丸出しで書いてて鈍いよな~って・・・。
でもこれが無自覚の醍醐味!!またみゆっちさんの脳内で再現されるようなお話が書けるように頑張りまっす!

Re: 紀子ママさま。

こんにちは☆

コメントありがとうございます♪

入江くん、どっぷり墜ちてます(笑)
琴子ちゃんがいないと落ち着かなくてイライラして。でも決して自分からは動かなくて琴子ちゃんが追いかけてくるのを待っているという素直じゃない入江くん。
琴子ちゃんが変わらず自分を見ていてくれることが分かって内心ホッとしてますよこの男は。
それで秘密の場所を教えてちょっかいかけて・・・どんだけ素直じゃないんでしょうね~(^_^;)
でも無自覚ながらに琴子ちゃんの落書きの返事を書いてしまうっていうのは根底には琴子ちゃんへの愛があって!すごく分かりづらい表現だったと思うのですがそこをしっかりと捉えてくださっていてとても嬉しかったです♪

Re: まいすけさま。

こんにちは☆

コメントありがとうございます♪

タイトルに飛びついてくださってありがとうございま~す♪
ですよね~(^_^)タイトルを日本語と英語迷って・・・でもどうしても英語にしたくて(^_^)
同じ落書きでもGACKTさんの曲とは真逆な感じのお話になっております~(*^_^*)
あの曲はアニメのイメージもあってか、やったろかいっ!な感じですもんね。
あ~もうすぐYFCのアルバム出ますね~♪この前NHKでやってたライブ見てたらすっごく聴きたくなっちゃいましたよ♪
はぁぁぁカッコイイですよね~♪

ひろりんさま。

こんにちは☆

拍手コメントありがとうございます♪

自分の漫画がネタなものですから完全妄想のお話だったんですが、そう言って貰えると嬉しいです♪
そして直樹が直樹らしいって・・・くぅぅぅぅ(>_<)嬉しすぎます!!
ここの入江くんはあまあまですから直樹らしいなんてっ感動です☆
もうこちらこそありがとうございますm(_ _)m

ひろりんさんのお子さんもご卒業おめでとうございます!!代表挨拶って凄いじゃないですか~!!お子さんの成長した姿を見るのは本当に感動的でもあり誇りに思いますよね(*^_^*)
我が子はまだ小さいので将来どんなギャル(死語)に育つのか・・・どんなむさ苦しい男になるのか、はたまたチャラ男になるのか・・・(大汗)見当もつきませんが、ひろりんさんの仰るように子育てはあっという間なんですよね~。
そのうち子離れしていってしまうでしょうから今のうちは全力投球してあげようと思っております(^_^)

Wankoさま。

こんにちは☆

拍手コメントありがとうございます♪

あの記事はコメント欄を閉じておりますのでこちらにてお返事させていただきますね(^_^)
ご報告ありがとうございましたm(_ _)m
続きはご覧になれましたでしょうか??

入江くんのツンデレはちゃんとツンデレってましたか~?
書いてるうちにどうしても甘くなっていってしまうので不安なのですが、Wankoさんのコメを拝見して安心しました(*^_^*)
ツンデレは入江くんの永遠のテーマなのでもっと精進します~(*^_^*)

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Re: 藤夏さま。

こんにちは☆

コメントありがとうございます♪

きゃーーー♪
藤夏さん!こちらこそご無沙汰しております~(>_<)お元気でしたでしょうか??
私はお陰様で元気にすごしております♪家族曰く、髪も2.3本生えているようで・・・(^_^;)

そして胸キュンありがとうございます~!!
元ネタが高校時代に書いた話ですので若さと痛さが全開となっております(^_^;)
そうですね~、私もこんな青春はしておりませんよ(苦笑)
「あ~!やっと終わった~。さっさと免許証受け取りにいこ」って開放感に溢れていましたもん(^_^;)

入江くんは落書きの返事なんて書きそうもないですけど、無自覚が故にできた行動ということで。
頭はよくても恋愛に関してはヒヨコですもの~。ある意味やりかねないかも・・・なんて。

藤夏さんもまた書きたいって気持ちが溢れてきたら是非~!!
いつか藤夏さんの新作に出会えることを楽しみにしております~♪

プロフィール

narack

Author:narack
☆いらっしゃいませ☆
 こちらは「イタズラなkiss」の二次創作と管理人の好きな物etcをつぶやくblogです。

 イタズラなkissに関しましては管理人の勝手な想像、妄想によるものですので二次世界が苦手な方はご遠慮ください。
 また、作者様、出版社様、その他関係者様とは一切関係ありません。

 管理人の創作で少しでも笑顔になれたら嬉しいです。
 皆様がHAPPYになりますように。

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